西表島

オガンを攻略せよ

沖縄・西表島を訪れるダイバーの憧れの地「仲之御神島」(通称オガン)。
西表島から南西15km(船で約1時間)に浮かぶ黒潮洗う孤島です。

仲之御神島

オガンの大物

最大の魅力は、イソマグロをはじめとする大物です。グルクンやウメイロモドキの大群の中を、1.5m以上のイソマグロが群れを成して泳ぐ姿は圧巻。他にもロウニンアジやバラクーダ、ツムブリ、カスミアジの大群などが狙えます!

オガンの地形と潮の流れ

水深50m付近からそびえ立つ離れ根に潮が当ることで大物が集まります。ただ、潮の流れは時にダイバーが入ることが不可能なほど速くなりますので、スタッフが事前に流れをチェックしてからのエントリーとなります。

オガン
オガンを狙え!!【Ⅰ】 準備編

ホットマングローブではオガンだけでも8ヶ所のポイントを持っていますが、オガンの代名詞的ポイントと言えばやはり「東の根」です。ここを潜るためには、(1)お客様の経験・ダイビングスキル・体調、(2)海況、(3)潮の時間が全て揃うことが条件となります。またシグナルフロートなど安全グッズのご用意を強くお奨めします。

1) お客様の経験・ダイビングスキル・体調

上級者向けのポイントになるため、ホットマングローブでは原則として、経験本数60本以上ドリフト経験者の方を対象とさせていただいております。体調は万全の状態で潜りましょう。

2) 海況

風向きに関わらず穏やかな海況でないと向かうことが出来ません。一般的に3月~10月がシーズンで、目安として波高1.5m以下の場合が狙いやすいです。西表島の周りが一見穏やかでも、オガン周辺は波があるということもあり、やむを得ず途中で引き返すこともあります。

3) 潮の時間

「東の根」は、潮が引いている(下げ潮)時間帯でないと、魚が集まりません。もちろん、潮が速すぎては入れませんので、普通は下げ始め(満潮の時刻の直後)と下げ終わり(干潮の時刻の直前)の緩やかな流れの時間に合わせます。海況が良くても時間的に潮が合わない場合は「東の根」は狙えません。満潮がAM10:30頃 もしくは 干潮がAM10:30~13:30頃 に当る日が狙い目です!
西表島潮位

ドリフトダイビング
オガンを狙え!!【Ⅱ】 エントリー編

ホットマングローブでは、「東の根」や「一の根」などの離れ根はドリフトダイビングで潜ります。その際1番重要なのが、スムーズなエントリーと潜降です!

1) エントリー

アンカリングはせず、ガイドの合図で一斉にジャイアントストライドエントリー。遅れると水中での合流が難しくなりますので、準備は早めに、すぐに入れる態勢を整えておいて下さい。

2) 潜行

エントリー後は即潜降となりますので、BCDの空気は船上で予め抜いておいてください。ガイドを常に視野に入れた状態で、ヘッドファーストで潜降し、根の上に着底します。潜降中トラブルが発生した場合は、チーム全員で、もしくは潜降が出来ないゲストがアシスタントと2人で一度浮上となります。ご自身にトラブルがない場合も、サインなどを見逃さぬようガイドからは目を離さないで下さい。

3) 潜降後のフォロー

潮に流され、ガイドから離れた場所に着底してしまった場合は、岩をつかみながらガイドの方へ進んでください。万が一、ガイドが見えなくなってしまった場合はゆっくりと浮上し、水面でシグナルフロートを上げ、ボートを呼んでください。

ダイビング
オガンを狙え!!【Ⅲ】 水中~エキジット編
1) 水中

根の端につかまって大物が来るのを待つスタイルです。流れが強いこともあるのでグローブやカレントフックがあると良いでしょう。流れが弱い場合は、移動して地形を楽しむこともあります。

2) 浮上~エキジット

ガイドの合図で根から離れます。根から離れる際、流速の変化やダウンカレントが生じることがありますので、ガイドから離れずに浮上してください。シグナルフロートを上げて安全停止をした後、ゆっくりと水面まで浮上し、船がピックアップしに来ます。

砂地ダイビング
オガンを狙え!!【Ⅳ】 番外編

「流れの速いところは苦手」という方には、穏やかなオガンもオススメです。砂紋が美しい砂地ポイントや神秘的なホールで、ゆっくりとした癒しの時間を過ごしていただけます。